「車検専門業」の弊社が企画設計製作し10年以上の使用実績を誇るハイドロ・エアサス用原点復帰装置Auto Hight Control Unitです。 社外のハイドロやエアサス装着車で走行中に上下できたり任意の車高のまま走行ができてしまう車両は公認取得されていても保安基準不適合(車検不合格)となるためこの装置が必要となります。幅広いラインナップとオプション選択により様々な仕様に対応しますのでご予算や仕様にあわせてお選び下さい。 ラインナップにない仕様も製作可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。 <特徴> ・CPUユニットのプログラムによる制御のため各動作時間や回数などを個別に細かく設定変更できます。 (タイマー設定可能範囲:0.01〜99.99秒/0.01秒単位、1秒〜99分59秒/秒単位) ・装置の電源を切っても内部EEP-ROMによりプログラムと設定値は消去されません。 ・バックライト付き液晶画面とボタン操作で動作表示の確認や設定変更が容易に行えます。 ・一度原点復帰してしまえば手動スイッチによる動作や電源断で2〜3日以上経過しなければ復帰動作をしませんので作動電源の余計な消費を抑えます。 <作動> ・イグニッションオフ(停車)時:手動スイッチによる車高の任意制御可能 ・イグニッションオン(走行)時:手動スイッチによる任意制御無効化と共に原点復帰動作開始 装置による下降動作で油(空気)圧を完全に抜いた後一定時間上昇動作が行われることによりどんな姿勢からも自動的に同じ車高状態に復帰します。 <注意> ・この装置はハイドロや電気制御のエアサスを保安基準に適合させるためのもので公認取得には別途改造申請が必要です。 ・エアロの装着などによりシリンダ圧力を抜いた状態(最低高さ)にできない車両には使用できません。 ・定格以上の負荷を接続すると破損・焼損しますので事前にテスター等でご確認下さい。 ・ソレノイドバルブやソレノイドスイッチの数などにより耐電流を超える恐れがある場合は外部にリレーを用いる等対策が必要です。 |
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